スパイダーマンps4 が最高の時間をくれた
あのps2のラチェット&クランクをリリースした、インソムニアックゲームズが新たな新作を出したと聞いて、すぐに購入してしまいました。
マーベル スパイダーマンです。
半分程度までクリアした感想について書きたいと思います。
僕が始めてから10時間ほどは寝食を忘れるほど熱中していました。
特に何が面白かったというと、
・スピーディーなアクションバトル
・スーツやガジェットのカスタマイズ
・スイングによるマンハッタンの移動
1.スピーディーなアクションバトル
ラチェクラ要素を垣間見ることができる爽快なアクションであった。
戦闘はスパイディが出すウェブ(蜘蛛の糸)、ラチェクラでいうガラメカのようなスパイディガジェット、格闘、町中のオブジェクトを使って戦うことができる。
この豊富な選択肢の中から状況に応じて選択し、戦闘するのがとても楽しい。
どの手段も敵に対して有効で、全く使えない技などは僕がやった限りはなく、エフェクトも爽快で敵を倒しているだけで面白い。
また、プレイヤーを引き込むのが上手いなと思ったのは初心者でもまるでその道の玄人みたいなアクションが出来ることです。
プラチナゲームズから発売されたニーアオートマタのようにシンプルなボタン入力であたかも複雑なコマンドを入力して発動するようなアクションを行えるのです。
そのアクションがいちいちカッコいいのでフォトモードを使って眺めるのも楽しいです。
また嬉しいのが、慣れない最初はアクションが少なく基本的な動作を覚えやすいのに対し、レベルアップするごとにもらえるスキルポイントを使ってアクションを選択して覚えることができることです。
勝手にアクションを覚えるのではなく、能動的に好きなアクションを選んで実践することがとても楽しいです。
アクションRPGのテイルズオブベルセリアは技を自動で覚えるようになっており、どのボタンで発動するのか、威力はどれくらいなのか?を検証する必要があり、僕に取ってはそれが面倒くさく強い技だけを使って攻略してしまった覚えがありあまり楽しめなかったです。
比べてスパイダーマンは敵がシンプルでめんどくさいタイプ相性などもないので威力がわかりやすく、技も設定するのではなく積み重ねで覚えていく方式であるので初めてゲームをやる方や、サクサク覚えながらテンポよくやりたい方にとってはおススメです。
また、敵に見つかっていない状態ではメタルギアシリーズのように強力なステルスキルを狙うこともできるので、戦闘が時間の経過で変化することになり、そこもプレイヤーの手腕が問われることになり面白いです。
戦闘が作業になるとゲームは面白くないのですが、スパイダーマンは戦闘したくてしょうがなくなります。戦闘がしたくてムービーもいくつか飛ばしてしまいました。
近年のアクションでは爽快感でいえばダークソウルシリーズ以上のものがあります。
ps2のゴッドハンドには満たないですが敵を一人で圧倒するのは楽しいですね。
これほど戦闘が楽しいのはゲーム歴15年で初めてかもしれません。